以前よりアナウンスされていたアドベンチャーゲーム"Call of Cthulhu"が販売を開始した。
現在は英語版が配信されているが、日本語訳も予定されており、クトゥルフ神話の世界に浸る新たな契機となってくれそうだ。このゲームはケイオシアムからのライセンスを得ており、クトゥルフ神話TRPGのルールを参考にしたシステムが搭載されている。
クトゥルフ神話TRPGの新しいシナリオ"The Camping Trip"がミスカトニック・リポジトリで公開された。4~5時間でさっくり遊べるシナリオとなっている。
また、クトゥルフ神話TRPGの新しいハンドアウト"Orient Express tickets"がミスカトニック・リポジトリで公開された。
クトゥルフ神話TRPGの新しい設定集"Cinematic Environs: Arctic Lands"がミスカトニック・リポジトリで発売を開始した。 シナリオ舞台の環境をテーマにしたシリーズ物で、この本は北極圏を題材にしている。氷河やツンドラなど過酷な環境でどのようにシナリオを展開するか解説
クトゥルフ神話TRPGの新しいシナリオ"The Pipeline: A Call of Cthulhu Scenario for the 1980s"がミスカトニック・リポジトリで発売を開始した。 1986年カナダでポンプ場を占領し、その後鎮圧された謎の環境団体ノースウインドが残した秘密とは…… 極地用ルールなども掲載。
クトゥルフ神話TRPGの新しいシナリオ"Mizuumi no bakemono"(湖の化け物)がミスカトニック・リポジトリで販売を開始した。"Secrets of Japan"設定を用い、阿武川で溺死した女子高生、さとう・けいこの死の真相を追うシナリオらしい。
UK Games Expo 2018で行われた、音源サイトSyrinscapeなどを用いた新しいライブRPGの提言についての動画。シナリオにはクトゥルフ神話TRPGが用いられており、TRPGに興味のある人なら見てみる価値があるかもしれない。
また、Uk Games Expoでは、クトゥルフ神話TRPGの西部開拓時代サプリメント"Down Darker Trails"がベストRPGエキスパンションに、キャンペーンシナリオ"The Two-Headed Serpent"がベストRPGアドベンチャーに選ばれた。
・Tales of Valor
クトゥルフ神話TRPGの猫を探索者としてプレイするキャットゥルフのシナリオ集"Tales of Valor"の表紙が公開された。古代ローマ、5世紀エジプト、ダークエイジの世界で猫が世界の闇と対決する。
ミスカトニック・リポジトリから、クトゥルフ神話TRPGの新しいサプリメント"Samurai Firearms and Additional Monsters"が発売された。戦国時代の火器(焙烙火矢など)やモンスター(河童や餓鬼など)が掲載されている。モンスターのイラストはフルカラーだが、イラスト集か何かのデータを使っているらしく、あまり原形をとどめていない。
また、クトゥルフ神話TRPGの新しいシナリオ"Alone Against the Tide "もミスカトニック・リポジトリで公開された。 このシナリオはキーパー無しでプレイできるソロシナリオで、マサチューセッツ州エスベリーの湖畔のリゾートタウンで探索者を待ち受けるものとは。
更に、クトゥルフ神話TRPGの新しいシナリオ"Legs"がミスカトニック・リポジトリで公開された。シカゴで開催されたホラー系作家のコンベンションに参加した探索者たちは、 Legsというファン制作の映画を鑑賞するが、それは生存を賭けた争いに…… ちなみに無料でダウンロードできる。
・Medical Malpractice of the Mythos Kind
1795年から1810年のオーストラリアを題材としたクトゥルフ神話TRPGのサプリメント"Convicts & Cthulhu"の補足資料になる"Medical Malpractice of the Mythos Kind"がCthulhu Rebornで無料で公開されている。植民地時代の医療やNPC、シナリオ案などが掲載されている。
ケイオシアムの起業について書かれた記事『ゲーム会社を興せと彼はタロット・カードに告げられた:ケイオシアムの夜明け(TAROT CARDS TOLD HIM TO START A GAME COMPANY: THE DAWN OF CHAOSIUM)』の邦訳が公開されている。クトゥルフ神話TRPGはあまり言及されないが、興味深い記事だ。