・クトゥルフ神話TRPG関連ニュース
・クトゥルフ神話TRPG第7版関係
現在、書籍版は各地の倉庫から出荷が始まっており、それを祝して、ケイオシアムは7版で使用されている画像の壁紙版を
フリーで公開した。
また、ルールブック・ハンドブック兼用の索引(メールでアドレスを送付)や、キーパー用レファレンス(キーパースクリーンの中に加えられたので再ダウンロードの必要がある)など、痒いところに手の届くアイテムも追加されている。
・今年のオリジン賞
1920年代ロンドンを舞台にしたサプリ、『クトゥルフ・ブリタニカ』が今年の
オリジン賞のTRPG部門にノミネートされたらしい。この賞はクトゥルフ神話TRPGそのものも受賞したことがある名誉ある賞だ。良い結果になることを期待したい。
・アーカムガゼット0号
ラヴクラフト・カントリーを題材にした私家サプリ「アーカム・ガゼット」を出しているセンチネル・ヒルズ・プレスがドライブスルーRPGに
アーカム・ガゼットの0号を出した。0号はアイルスベリーをテーマとしており、なかなか興味深い。個人的には巻末のアイルスベリーの絡むシナリオ索引が便利だった。
・オリエント急行ネタ二本
クトゥルフ神話TRPGファンサイト、クトゥルフ・リボーンで「オリエント急行の恐怖」のフランスシナリオ用の
マップが公開された。
また、オリエント急行の恐怖のキックスターターの特典だった
イタクァのメダリオンの一般販売が始まった。やや値はあるが、雰囲気ある品に仕上がっている。
・22分半でわかるクトゥルフ神話TRPG35年の歴史
最初の1版から7版に至るまで、クトゥルフ神話TRPGの魅力を詰め込んだ素晴らしい動画であり、非常に楽しく見ることができた。
・A Time to Harvest用探索者
この間カルト・オブ・ケイオスの参加者に無料配布されたキャンペーンシナリオ"A Time to Harvest"について、このシナリオ用の制作済み
探索者が公開された。7版のサンプルキャラとしても使用できそうだ。
・クトゥルフ系ニュース
・月に吠えるもの
「
ニャルラトテップはいつから月に吠えるようになったのか」
ニャルラトテップのお馴染みの姿がどうして生まれたのか、その真相を探る試みで、手前味噌ながら、ほぼ解明できたので安心した。
・カルコサの印
「エルドリッチ・ホラー」の新しいサプリメントは
サイン・オブ・カルコサ、ハスターをテーマとしたサプリになるらしい。ハスターのイラストがなかなか強烈……
・ラヴクラフト銅像プロジェクト
今までプロヴィデンスにラヴクラフト顕彰のモニュメントを設置してきたネクロノミコン運営委員会が、ラヴクラフトの立像を
プロヴィデンスに建設するらしい。7月1日からキックスターターで寄付を募る予定だそうだ。
ラヴクラフトのブロンズ像を製作する予定のGage Prentiss氏の
サイトにもブロンズ像の予定図が掲載されている。無事、建設に必要な額を集められることを期待したい。