・クトゥルフ神話TRPG関連ニュース
・カルトオブケイオス動向
ケイオシアムからの
メールによると、カルト・オブ・ケイオスのシナリオコンテスト受賞作が来月BRP掲示板からアクセスできるケイオス・ライブラリーに追加され、また来月後半からFlotsam and Jetsamというキャンペーンがリリースされる予定らしい。
・恐怖の公会場
トレパン(頭蓋骨をくり抜く機械の意味)というグループが、クトゥルフ神話TRPGのライセンスを取得し、"The Haunted Clubhouse"という
シナリオの販売を開始した。静かな街のクラブハウスに森から忍び来る影とは?
・ボードゲーム版ニャルラトテップの仮面
クトゥルフ神話が題材のボードゲーム『エルドリッチホラー』の新エキスパンションとして「ニャルラトテップの仮面」が来年の第一四半期に
発売されると発表があった。元々、全世界を駆け回って邪神の陰謀と戦うエルドリッチホラーは、ニャルラトテップの仮面の影響を強く感じるゲームであり、この出会いは必然と言えよう。
クトゥルフ神話TRPGで年末に予定されている、ニャルラトテップの仮面の新版と呼応しているようだ。
・フーディーニとそれ
クトゥルフ神話TRPGの1ページシナリオ"The Thing that Came from Kynarth!"が、1926年のハロウィーンに死去した奇術師ハリー・フーディーニを偲んで
公開された。
・混沌の大蔵大臣
ケイオシアムの
ツイートによると、ケイオシアムのCOOにニール・ロビンソン氏が就任したと発表があった。
ロビンソン氏の略歴によると、氏は元々マイクロソフトで20年以上財務を担当してきた一方、カナダで初のグローランサ・コンベンションを開催したり、グローランサの雑誌を出版したりしてきた筋金入りのゲーマーであるそうだ。
・制限図書保管庫
ドイツのゲームコンベンション"KRAKEN"で、ケイオシアムの最新クトゥルフ神話ボードゲーム"ミスカトニック大学:制限図書保管庫"が関係者を交え
プレイされたらしい。ゲームの製作者は名デザイナーとして高名なクニツィア氏で、正式に発売されれば邦訳も十分可能性がありそうだ。
・クトゥルフ系ニュース
・クトゥルーの呼び声新訳
H・P・ラヴクラフトの7+1作品からなる新訳作品集『クトゥルーの呼び声』が
11月15日に発売される予定で、収録作品は「ダゴン」「神殿」「マーティンズ・ビーチの恐怖」「クトゥルーの呼び声」「墳丘」「インスマスを覆う影」「永劫より出でて」「挫傷」の8作になるらしい。
・無名祭祀戦争
キックスターターに「無名祭祀戦争(Von Unaussprechlichen Kulten)」というクトゥルフ神話を題材にした
ミニチュアゲームが登場している。邪教軍団やダゴン・カルト、蛇人間などを指揮して最強の邪教カルトになろう!というコンセプトのようだ。
・クリスマスカード2017
毎年お馴染みのクトゥルフ・クリスマスカードが、今年も
キックスターターで投資を募っている。今年の新柄はドリームランドがテーマで、サンタ姿のムーンビーストとサルコマンドの星光を眺める夜鬼と屍食鬼が公開されている。
・企業クトゥルフ
ビジネスや官僚制をテーマにしたクトゥルフ神話のアンソロジー「コーポーレート・クトゥルフ」が
キックスターターで投資を募っている。まさに国際版邪神金融道といったところか。